月夜の蜂須賀桜
週末の土曜日は気温も上がり春の空気が一杯。
ソメイヨシノと比べて3週間程早い蜂須賀桜は、つぼみがここ1週間で膨らみ始めていたので
そろそろかな?と見に行ったら八部咲きでとてもいいタイミングで見頃です。
蜂須賀桜なら「ライトアップがきれいだよ」と教えてもらって、国指定の建築登録文化財の原田家住宅へ。
遠くからでも可愛いピンク色をした蜂須賀桜が、見事な姿で迎えてくれました。
この蜂須賀桜は庭園内に移植されてから150年、江戸時代に徳島城表御殿にあった桜を最後の藩主から
原田家に託されてからだと樹齢250年の母樹です。
1999年に苗の育成に成功してからは、バチカン王国のサンピエトロ寺院でも咲いているそうです。
圧倒された為か、手持ちになってしまいました。細部はやはり大ブレです。
カメラを構えていると妙に親近感がわいて、狭い場所でも譲り合いをしながら気持ちのいい時間
が流れました。明日16日(日)10時から4時で、江戸時代末期の武家屋敷での蜂須賀桜の
一般公開は終了です。
沢山写真も撮って気持ちに余裕が出た頃ようやくの三脚登場ですが、使い慣れないためぎこちなさ一杯!
三脚を使いこなせるようにするのが、今年の課題かな?
月夜の蜂須賀桜の母樹は、幻想的な美しさとあでやかな姿で訪れる人々に至福の時を与えてくれました!
月夜の桜で元気を一杯もらったし、明日の朝刊も今からちょっと楽しみで~す。
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