タッティングシャトル
以前にご紹介しましたタッティングレースですが、今回は編む道具タッティングシャトルです。シャトルと呼ばれる船形のような道具を使って、結び目を作りながらレースを編んでいきます。シャトルに糸をボビンのように巻きつけます。その後、シャトルの先端で糸をひっかけながら、結び目を作り編み進めます。シャトルの糸を芯にすると結び目は動くのですが、初心者だとシャトルの糸が動かずに間違う事が多く、結び目を解くのにとても時間がかかったりします。私もたくさんの糸を無駄にしてしまいました。
でも基本を覚えれば、シャトルと糸だけなので手軽にどこでも編めます。写真上はタッティングに小さいビーズを編みこんだチョーカーです。
青い琉球吹きガラス、1940年頃のAnchor Hocking社 ムーンストーンシャーベットグラス、昭和頃のレースグラス、チェコ製ファイヤーストーングラスとタッティグレースのコーディネート。年代も国も違うガラス製品ですが、不思議とマッチすると思うのですが。このブルーのガラスを見ていると、暑い夏にはかき氷が食べたくはなりませんか?