バールとバリスタ
若かりし頃、語学研修で訪れたスペインでは、人々の生活にバールが密着していて、町には必ず教会や広場があり、そしてバールがあります。
授業の合間に休憩してコーヒータイムをするのもバールでした。先生とクラスメートと一緒に毎日のようにバール通いですが、カウンターで立って飲む気軽な止まり木スタイルです。
初めてバールに行った時はビックリでした。と言うのもまだ午前11時位なのに、ハウスワインを飲んでいる男性達がいて、「何故、今頃?」と不思議でしたが、毎日バールに通う内に顔馴染みとなって慣れるものですね。
逆にバールでカフェやワインを飲みお料理を食べて、コミュニケーションをしている彼らが人生を楽しんでいるように思えて来ました~♪
その後1日何度でもバールに通うのですが、広場に向かってのオープンテラス席が特にお気に入りで良くハガキを書いたものです。いつかセピア色した懐かしい写真を整理したいなあ。
後年この時の初印象や体験がインプットされて、ハウスワインに夢中になった時期がありました。日本酒でも地酒は、特に美味しいですよね~~♪
このカフェはアメリカから里帰りする度に、友人がいつも連れて行ってくれておしゃべりに長時間花を咲かせたカフェです。先日懐かしくなって出かけたら、バリスタが可愛いスヌーピーのラテアートをしてくれました。
バックの中で持ち歩いているノートも、スヌーピーなのでした。(笑)
4種のプリントを1つのフレームに入れられました。
他3種のシェフシリーズがありますが、その完成作品は今度の機会に。
プリントはこちらからどうぞ。
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