暑い夏の過ごし方はいろいろあるでしょうが、夏は日常から離れ美術館の大きな空間でアートと向きあって過ごすのも避暑になるように思います。
先日出かけたLACMAはポンペイ遺跡の特別展示をしていたのですが、今回は常設展とインドネシアのテキスタイルが目的でした。
以前にペルーの天野美術館で古代の織物や編み物を収納ケースから直に見て、1000年以上も前のその高度な技術に大変驚き感動しました。プレインカの時代に極細の糸で織物を作って暮らしていたかと思うと、遠い昔に想いを馳せたひと時でした。
インドネシアのテキスタイルは15~20世紀に織られた物が、90点近く展示されていました。かなり大きな織物が多かったのですが、展示方法や空間構成がとても良く出来ていて、人間の手技ってすごいな!とゆっくり堪能した時間でした。
好きなアートをじっくり鑑賞した後は、ギフトショップをのぞくのも女性は楽しみですよね。デッサンするにちょうどいいなとノートと鉛筆をお買い上げ。素敵なデザインなので使うのが嬉しくなります。
ギフトショップではPop Up絵本もパラパラと見ていたのですが、気になって立ち尽くしてしまいました。
他の見知らぬお客さんともいいね~とちょっと会話が弾みます。
2冊あったので、どちらにしようか悩んだ結果、買ってしまいました。ページをめくる度に、喜んでいます。
機会があれば又ご紹介しますね。
*お知らせ
キムヤコブの新柄プリントが入荷しました。こちらからどうぞ。
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kagawa
hijikata
自宅付近、自然に恵まれた青梅市内、そのシンボルともいうべき多摩川を眼下に望む景勝の地に建てられた美術館が有ります。日本の近代絵画、とりわけ大正時代から昭和戦前期の進歩的日本画、昭和戦前期の洋画界をリードした独立美術協会系の作家たちの作品を収集、展示しています。
ウォーキングがてらに時々入ります。この時期のウォーキングは日差しが強く、途中で涼みに入る事もシバシバ・・・
ラウンジで冷たいアイスコーヒーを注文し、飲み終えてから、再度ウォーキングし自宅に戻ります。
絵を見ているだけで心が落ち着きますね。
http://www.ome-tky.ed.jp/index.cfm/11,0,50,html
comichiko
Hiro
Hiro