5日より学校も仕事も2009年のスタートが始まりましたね。
皆さんお正月休み明けと言うこともあり、かえってお忙しい日々だった事でしょう。
もう毎日のリズムは取り戻されましたか?
ここまでにもうすでにデジカメのバッテリーがかなり不足し、だましながら使っていたのですが、大仏殿に到着した頃にはそれさえもかなり危うくなりました。
何十年振りかに訪れた「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)を何とか1枚。大仏は台座も入れると18.03m。指先から手首まで1.8mですから、奈良時代にこんなに大きな大仏を造ったことにも驚かされます。

四天王は仏の世界の四方を守護する護法神とされ、飛鳥時代から平安時代中期まで崇拝されていたようですが、次第に衰えて芸道・武等集団などの優れた人材を四天王と呼ぶ習慣が残ったようです。

大仏殿では西方を守るとされる広目天像と、北方を守るとされる多聞天像(毘沙門天)を見たのですが、デジカメの充電を忘れていた事がこの時ばかりは本当に後悔されました~! 1799年に完成し、間近で木彫りの細部までゆっくりと見ることが出来ましたが、広目天像の力強い佇まいと迫力には大変圧倒されました。

結局、大仏殿ではこの3枚しか撮ることが出来ませんでしたので、次回もし機会があれば充電と予備バッテリー、それに予備のメモリーも備えたいものです。
旅は身軽にと考えたけれど、やはり一眼レフもお供にすればよかったかも?
腕は別として、持っていればまぐれの1枚くらいあったかも?などといろいろ思った奈良の夕暮れでした。

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