秋空と郷愁
秋晴れの気持ちの良い日が続いています。
空を見上げると雲が浮かんでいて、ちょっと感傷深くなるのは秋のせいでしょうか?
街路樹の紅葉は目に鮮やかで、日系のマーケットでは柿や栗、さつま芋、松茸など秋の味覚が店頭に並んでいます。
秋真只中なのですが、日本の秋を満喫できたらなあと、つい郷愁を覚えてしまいがちです。
アメリカにお住まいの皆さんはいかがですか?
夏に訪れたボタニックガーデンでは、日本庭園がありました。
歩き進むに連れ小さな滝や枯山水の庭園もあり、太鼓橋を渡ると少しずつ和の世界に引き込まれます。
本格的なお茶室前には手水鉢があって、ここが特別な空間への入り口だと感じさせてくれます。
水の庭には睡蓮が植えられていて、写真を撮りながら、義父、モネ、そして昨年ご縁があった方々のことを
思うひと時でした。植物を通じて思い出や想いが、心の中で広がっていきます。